パトリシア 誕生日
ぎりぎり、今日中にプレゼントを渡すことができました。
昨日からロンドンへ行っていたパトリシア。
今日は、ミュージカル・マンマミーアを観た様で。
とても感激し、興奮して帰ってきました。
彼女とここで暮らせている事は、ここで一番のたからものかもしれません。
いつもポジティブな言葉で、でも私の意見もこころから必ず尊重してくれる彼女はもうほんと、私のUKライフの核です。
彼女無しでは、こんな充実した、心が安定した日々、考えられません。
私は、こういう人と人生を共にしていたいのかもしれません。
「この人なら、大丈夫な気がする。。」
初めて会ったあの日から、私の目は間違っていなかった。
ありがとうを百万回。
パトリシアのお粥
熱がぶり返し、ふらふらとグラグラと沸騰しそうなあつさと課題への不安で、全く寝付けない夜です。
花粉症は存在するのか
熱は軽快。
腹痛も解消。
喉の痛みと痰は引き続きひどいものですが、
それよりも困ったことに、くしゃみがとまりません。
これは、でも、なんとなく、、花粉症のようなくしゃみです。。。
花粉症だったら、つらいぞ。
イギリスってどんな花粉があるんだろう。
あーやだ。
熱発 胸焼け 吐き気
パリから帰り、課題に集中すべきところ、昨夜から胸焼けと吐き気、今朝方から熱発。
Last day in Paris
パリでの旅、本当に本当に思った以上に楽しかった。
パリの食文化、ファッション、芸術に大満足です。
5日じゃ足りない。
相棒のおかげです。
私の美術館フリークにややいらっとしてる相棒。
彼のゆったりまったりさにややいらっとする私。
でもガーナでの生活、ガーナ人との生活と比べると、なんだか全てが大丈夫に思えてくるのが不思議です。
フランス人、イギリス人、イタリア人の欧州におけるバランス関係というか、お互いの価値観というか、ライフスタイルの違いとか、そういうものにも触れることができました。
なんだかフランス人って欧州の他国民から嫌われてるのかしら・・・?苦笑
というか、お互いがお互いの主張を曲げないのが根本かな?笑
欧州は奥深い。
Opela Garnier
シビアな現実を、ディズニーランドパリで -6th day in Paris-
昨夜から相棒の目はきらきらとしております。
2日目から昨日までずーーっと私が行きたいところ(主に美術館&教会=相棒の興味薄)へ連れまわし、連日夜には、
「ひろか、足が痛いよ・・・(;´・ω・)」
と恥ずかしそうに漏らしていた相棒。
5日目にしてようやく、相棒が一番楽しみにしていたであろう、ディズニーランド パリへ。
スペースマウンテン2を3回乗り、そのうえ
「もう一回乗ろうよ・・」
と言いかけた私ですが、さすがに嫌な顔をされました。
ディスに―ランドパリは、どちらかというと、小さい子供向けのアトラクションが多く、その他もろもろを考慮しても、個人的には東京の方が好きです。
さて、それよりも今回は、相棒と旅をしていてちょっと心にひっかかった出来事を。
相棒はイタリアン。南部出身で、一般的には肌の色はコンガリしている人が多いようなのですが、彼の肌はかなり真っ白で目もきれいなグレー?ブルー?です。
そんな相棒が隣にいると、いろいろなところで、アジア人として一人旅をしている時もしくはアジア人の誰かと旅をしている時とは、少し異なる待遇を受ける事に気づきました。
レストラン等で少しクレームをつけても笑顔で対応してもらったり。
クレームのせいでスムーズにいかなくなることはなかったり。
多少の無理がきいたり。
ここディズニーランドでも。
12時スタートのショー、12:15に行くとすでに開場できなかったのですが、とあるアラブ系の旅行グループが係員にお願いし、強引に入場していました。
最初は係員もしぶしぶOKしていましたが、一度許すと他のアラブ系アジア系のお客たちもぞくぞく押し込んできます。
さすがにこれはやばいと見た係員は必死になって止め始めますが、押しの強い客は全く係員のいう事を聞きません。
私もこのショーが見たかったのですが、状況をみて諦めました。
日本人ですもの、礼儀正しく。モラルは大切に。間違ったことは致しません。
でも、相棒、私が見たかったのをよく知っていました。また、私は押しが弱いこともよく知っています。私が、自分のやりたい事を、周りの状況を見て諦める事もよく知っています。
「見たいんでしょ?」
そういい、私の手を引きました。
すっと係員に目配せ。
そのまま係員の横をすっと通り抜けようとしました。
私は止められるの覚悟でしたが、係員は反射的に笑顔で私たちを通してくれました。
開場のメインドアの近くにもう一人の係員がいて、彼は何か叫んでいました。
「どうなってるんだ?!?もう入場を止めたはずなのに!! 申し訳ありませんが、もう席がありません、入れません!だめです!もう””!怒」
と必死に、アラブ系アジア系のお客たちの入場を止めていました。
どうも気まずい思いで、その係員のところまで行きました。
相棒に手を引かれて。
でもやはり、相棒の顔をみるや、係員はまたしても笑顔で入場させてくれ、席まで誘導してくれました。
止められている、アラブ系&アジア系のお客をしり目に。
相棒パワー、すごい。
イタリアンパワー。
いや、白人パワー。
意図的な差別とまでもいかないんでしょうか。
もうそこまでいかない、もっと根本的で根深いところにある、レイシズム。
ディスに―ランドも、パリもとても楽しいのですが、相棒(白人の彼)と一緒にいると、全く違ってみえる世界があります。
それがとても心にくる。
かなしい。
結局はそういう事なんだ。
彼は白人。
私はアジア人だから。
そういう目で、一瞬の見た目で、差別・偏見を被っていることが多くあるんだ。
(こんな夢の国、ディズニーランドでまで。)
だったら、私はとにかく、いい人きちんとした人でいたい。
どんな人の前でも恥じることのない、日本人、でいたいんです。
1st day in Paris -Doncaster Sheffield to CDG-
本日から12日までの6日間、パリへ小旅行に行ってきます。
私の住む町LeedsにはLeeds Bradford airport という空港がありますが、今回はRobbin Hoot airport, Doncaster Sheffieldという空港からパリのシャルルドゴール(CDG)へ飛びます。
ー日程ー
11:35 出発 (徒歩)
11:45 Burley park station - Leeds station (電車)
12:20 Leeds station - Doncaster station (電車)
13:40 Docaster station - Robbin Hoot airport (バス)
14:10 Robbin Hoot airport 着
16:30 Robbin Hoot airport - CDG (飛行機)
19:15 CDG着
21:00 ホテル着 (電車&地下鉄)
Doncaster Sheffield の空港はとても新しく、利用客は少ない、出国やセキュリティチェックもほぼ素通り、というとても快適でした。
空の旅もわずか一時間程度、flybeというLCCを利用しましたが、シートが通常よりも広い印象をうけ、またCAも感じがよく、満足。
CDG空港は思った程大きくはなく、入国審査やセキュリティチェックもとても簡単&スムーズでした。
入国し、空港内ターミナル2Eのturist office で Museum pass for 4days とZone 1-2のMetro & RERチケット10枚セット(Canal ticket)を購入しました。初めて、フランス鉛の英語を耳にし、フランスに来たという実感がわいてきました。
CDG空港から市内まで、RERというフランス国鉄の鉄道網の一つを使います。RERのB線が市内と空港を結ぶラインです。30分ほどで市内の主要駅(北駅)に到着します。私たちはSt.Michel Notre Dameという駅でRER C線に乗り換え、ホテル近くのBibliotheque francois mitterand という駅まで行きました。
ホテルに着くと、すでに夜の10時前でした。
きっと、私一人なら、もっと早く来れたと思います。
相棒は非常にゆったりで、どうやらやや方向音痴、「俺はシティボーイだ!」とかいう割には公共交通機関をあまり上手に使いこなせないようで、かといって、私にすべてを丸投げするわけでもなく、私のいう事(どの電車を使うか、プラットフォーム、方向etc)を丸のみするわけでもなく、自分でしっかり納得したいようで、さらにさらに、グーグルマップの使い方見方もなかなか危なっかしいものがあり、結局ホテルにたどり着くまで結構な時間を要してしまいました。
誰かと一緒に国外旅行をするのは、やや初めてです。
一人旅の良さ、魅力も捨てがたいですが、こうやって相棒と四六始終一緒というのも割と楽しいかもしれません。
相棒の一挙手一投足に笑いをこらえたり、ぐぐっと我慢したり、見直したり。
「パリへ5日間の旅だ!」
と提案された時には、正直、
「げ。。。めんどくさいかも。5日も遊ぶなんて、気持ちが耐えられない、、罪悪感。」
なんて思っていましたが、割といけるかもしれません。(↩超失礼)
数日前から、思った以上にワクワクとしていました。
「Facebookにtag付けしてupしてもいい・・・?(;´・ω・)」
と恐る恐る私に尋ね、隣で、一生懸命Facebookにuploadしている相棒を見ていると、誰かと旅をするのも悪くない、と思えてくるのです。
空港でお弁当。