火災報知器 9th day in Leeds

ガーナの現協力隊員と街のショッピングセンターで夕食をとっていたところ、いきなりけたたましいアラームが建物内に響きました。

 

「Attention please, attention please. The fire have been reported.」

 

え?火事ですか?

一緒にいた友達と、びっくりしながら建物の外へ避難しました。

食べていたチップスをカバンへ放り込み、飲んでいたビールはしっかり左手にhold on。

 

店内、パニックな感じは全くありませんでした。

そんなもんなのかな?

と思っていました。

 

建物の外へすんなり脱出し、友達と話していると、10分足らずで警報が解除され、店内へ戻るお客たち。

中にはホールケーキを皿ごと持って出てきたお客もいました。

カクテルを握っている人も。

人の事言えませんが。

 

友達の経験談によると、ここイギリスでは誤作動で火災報知器がなることがけっこうあるという事です。

なんと恐ろしい国ですか。

誤作動なのか本作動なのかわからないのはこわいです。

 

人生初の火災報知器でした。

 

 

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Leeds Kirkgate City Markets  super market より情緒あふれて好きです。