9月28日 初授業Gender and Globalozation

障害者問題について考える時、Genderの視点が必要になってくると思いこのコースをとりました。

2つの意味で関わってきます。
1)女性障害者と男性障害者で直面する困難が異なってくるという点。
2)開発のフィールドでGenderが取り上げられ、中心におかれ、様々な分野の問題の根源や因子に関わると理解されてきているその経緯が、障害者問題にも通じるという点。


授業体系は2時間のセミナー形式。
毎時間小さいグループに分かれ、与えられたテーマや質問に対して議論するタイプです。

受講者は15人くらい。
ほぼ女性でした。

Genderについて考えないといけないのはどうしてか。
Genderに関しての根本的な問題、その問題の根本的な原因、要因。
どうしてGenderがDevelopmentの問題として提起されるようになったのか。
Women in Development (WID)からGender of Globalization(GOG)に変遷をとげたのはなぜか。
開発途上国においてGenderの問題はすなはち、Politicsの問題といえるのか。
PoliticsとSocialとIndividual。

事前に読んだ本や文献の知識をもとに、これらの事を議論しました。

知識を入れるのに精一杯で、それをoutputする、ましてや、自分の経験等の具体例を挙げ知識の応用して意見を発するなんて高度な技、まだまだできません。

でも最低限、知識はしっかり入れて、自分の言葉にして、授業に臨みたいと思います。