修士論文テーマについてブレインストーミング1 101st day in Leeds

1月に、3つの科目でエッセイを出さないといけません。

”障害学理論形成と実践” 6000字

”研究方法論” リサーチプロポーサル3000字

”開発と世界的不均衡・不平等” 2500字

もしできたら”ジェンダーと開発”でも4000字

 

あと、修士論文についても色々とテーマを考えています。

上記のすべてのエッセイは修士論文作成時に活かせるように少しずつリンクさせたいと思っています。

 

 

修士論文として取り組みたいなとぼんやり興味をもっている事

開発途上国における障害者政策の効果。

 ⇒地域を絞り、分野を絞り、現状を調べ、失敗と成功例を調べ、政策を効果的なものにするには何が必要か。

 

・そもそも西洋的な障害学理論、障害者支援、障害者政策を開発途上国で活かすことはできるのか。どうすれば活かせることができるのか。どの程度活かす事ができるのか。

 

開発途上国における障害者の社会生活改善におけるリハビリテーション分野の役割

⇒障害の定義、Medicalizationによる障害者の不利益(概して開発途上国でより顕著ではないかと)、ICF、障害の社会モデル、障害者とリハビリテーション、障害者のエンパワメント、CBR等々ナローダウンしないと。

 

これらに少しずつリンクするように、もしくはこれらに行き着くためのピース集めとして1月のエッセイを仕上げたいと思います。

”障害学理論形成と実践”では、以下どちらかのタイトルで書こうと思っています。

・WHOによるICFには障害の医療モデルと社会モデルの両方が取り込まれているが、これについて評価検討する

・障害者問題に対する西洋理論と政策は開発途上国の障害者にどの程度影響があるか説明論議する

 

障害の医療モデル社会モデルについて書くのは非常に恐ろしいです。

なんといっても、ここは社会モデルの議論の巣窟です。。。

でも避けては通れない気がします。

 

がんばろう