日本語の視覚効果 62nd day in Leeds
授業が始まってきました。
週に4コマ。
各コマ2〜3時間。
少な!
と思うかもしれません。
思っていました。
一週目がまだ終わってませんが、3コマにしておけばよかった、、と早くも後悔の兆し。
とにかく、たくさんの本を、文献を読まなければいけません。
授業にむけて、授業でのディスカッションや、プレゼンやエッセイに向けての準備を、やたらたくさんのしないといけません。
日本語の本でさえ、1週間でこんなに読み込む事は私にはできません。
開発学についての基本的な知識が足りていないため、日本語での情報in putも同時に少し行っています。
全く新しい未知の概念を第二言語で学ぶのは容易ではありません。
そんな中、英語の本とにらめっこしていて気づきました。
日本語の本は、(もちろん母国語で慣れ親しんでいるからという事もありますが、)ひらがな・片仮名・漢字の3つの異なる形態の文字のおかげで、探している情報を見つけやすく、それがまた素早い理解を促している。
内容をしっかり読んでなくても、サーチしている言葉が片仮名なら、片仮名だけ目で追っていけばいい。
漢字なら、漢字を目で追う。
日本語は視覚的に、skimmingしやすい言語だと発見しました。
しかもひらがな、片仮名、漢字の使い分けで、その文脈における意味合いも読み取れる事が多々あります。
なんだかんだ言って、academic Englishのレベルについていくのに大変って事です。